本日(8月24日)の日経平均株価は、前場こそ前日比-47円の小幅安にとどまっていたものの、後場に入り売りが一気に加速。終値は**6万5528.09円(前日比 -488.27円 / -0.74%)**まで下落して取引を終了しました。
この下落に伴い、保有していた「SBI日本株4.3ブル」の判定指標であるMACDが明確にデッドクロスを形成。売買ルールに基づき、**本日をもって保有する全ポジションを損切り解約(全額撤退)**いたしました。
本日の値動きの背景と、今回の損切り取引における最終的な損失率の検証を記録します。
1. 本日の取引結果と最終損益率の検証
当運用ルールでは、**「MACDのデッドクロス発生=理由を問わず全ポジション即座に全額解約(100%キャッシュ化)」**を絶対ルールとして定めています。
本日示された予想基準価額をもとに、今回の全買付分の最終損益を試算・検証します。
📊 損益試算データ
- 保有平均取得単価: 69,938円(8/18・8/19の2回分割購入による確定単価)
- 本日(8月24日)予想基準価額: 65,011円
- 損切り決済による確定損失額: -4,927円 / 口
📉 最終損失率(確定パフォーマンス)
- 計算式: (65,011 – 69,938) ÷ 69,938 × 100 = -7.05%
- 最終評価損益率: -7.05%
本日の急落により全額解約(損切り)を実行した結果、ポートフォリオの最終損失率は -7.05% となりました。
あらかじめ設定していた「-8.0%超での損切り」ラインに抵触する手前の段階ですが、**「MACDデッドクロスによる強制即時撤退」**が最優先ルールとなるため、規律通りに全ポジションを決済し、資金防衛(100%現金化)を完了しました。
2. 本日(8月24日)の相場解説:なぜ後場から崩れたのか?
本日の日経平均は「前場:6万5968円(-47円)」から「後場終値:6万5528.09円(-488.27円)」へと、後場から一気に下げ幅を拡大しました。市場の構造と下落の本質は以下の4点に集約されます。
① 東証全体の全面安ではなく「日経平均特有の歪み」
本日は日経平均が-0.74%となった一方、TOPIX(東証株価指数)は+0.15%のプラス圏で引けています。
アドバンテスト、ソフトバンクグループ、フジクラ、キオクシアといった、日経平均への寄与度が高い「AI・半導体関連株」に売りが集中したことが指数を押し下げた要因であり、日本株全体の崩壊ではありません(東京エレクトロンなど上昇銘柄も存在)。
② 2大イベント前の買い手不在と手仕舞い売り
今週は**米エヌビディア(NVIDIA)決算(26日米時間)およびジャクソンホール会議(27〜29日)**という市場を揺るがす超大型イベントを控えています。買い手が極端に不在の「スカスカの板」状態の中、リスク回避の売りが少し出ただけで価格が滑り落ちる展開となりました。
③ 先物主導の下げとアジア株安
後場直前に日経225先物が売り先行(清算値6万5440円 / -650円)となり、香港・上海などアジア株の弱含みも重なったことで、短期筋やアルゴリズムによる先物主導の売りが加速しました。
④ 25日移動平均線割り込みによるテクニカル売りの連鎖
日経平均が6万5500円近辺まで下落したことで、下値支持線であった25日移動平均線(25日乖離率 -0.05%)を終値ベースで明確に割り込みました。これにより自動売買などの機械的損切り注文が巻き込まれ、後場の下げに拍車をかけました。
3. テクニカル分析と明日以降の展望
- MACDデッドクロス確定: MACD(45.20)がシグナル(152.34)を下抜け。短期上昇トレンドの終焉と調整局面入りが確定。
- RSI(57.19) / 騰落レシオ(123.70): パニック的な売られすぎ水準(30以下)ではなく、イベント通過待ちの正常な調整範囲。
【今週の3つの想定シナリオ】
- シナリオA(主シナリオ):6万5000円〜6万5500円での揉み合い
イベント前の手仕舞いと、下げすぎた銘柄への買い戻しが交錯し、6万5000円の大台を維持しながら推移。 - シナリオB(下振れ):6万5000円割れからの二番底探り
6万5000円を明確に割り込んだ場合、次の下値メドである6万4500円前後(直近安値圏)までの底値模索。 - シナリオC(反転):イベント通過後の高値奪還
26日のエヌビディア決算通過・ジャクソンホール通過により、売り込まれていた大型半導体株を中心に急速なショートカバー(買い戻し)が入る。
4. 今回の売買の総括と今後の資金戦略
今回の取引では -7.05% の損切りとなりましたが、「MACDデッドクロス発生時に機械的に撤退する」というルールをブレずに実行できたことは、レバレッジ商品(4.3ブル)を運用する上で最善の資金防衛です。
仮にここから6万4000円台まで下落が拡大した場合、ブル型ファンドの特性上(減価リスクおよび複利の下落効果)、含み損は-15%〜-20%超へ急速に拡大していた可能性があります。
🛡️ 今後の立ち回りルール
- 完全キャッシュ(現金100%)で静観: 下落トレンドの間は新規買い付け・分散買い下がりを一切禁止します。
- 復帰タイミングの監視: 再びMACDがゴールデンクロスを達成するか、上昇トレンドへの再浮上サインが確認できるまで、エヌビディア決算・ジャクソンホールのイベント通過をじっくり見極めます。
市場に生き残ることが最優先です。次の明確な転換サインが出るまで、資金を温存してチャンスを待ちます。
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