8月5日(水)の日経平均株価は、前日比で大幅続伸となり、終値は66,300.44円まで一気に駆け上がりました。
米株高(AMD好決算・原油安によるリスクオン)や値がさ半導体株の猛烈な買い戻しが入り、市場のムードは一変しています。
当然、本日のブル型投信(レバレッジ投信)の買い付けは「見送り」となりましたが、正直なところ「昨日以前に仕込んでおけば…!」という悔しさが無いと言えば嘘になります。
今回は、本日の相場データ・テクニカル分析とあわせて、投資家としての率直な葛藤や明日以降のシナリオについて解説します!
本日の相場データ & テクニカル指標(8月5日大引け)
- 日経平均終値: 66,300.44円
- 25日移動平均乖離率: +0.02
- 25日騰落レシオ: 115.20
- RSI: 43.49
- MACD: -958.01
本日の動きと相場評価:短期的な「底打ち感」が浮上
- 米株高とリスクオンの波
AMDの好決算や原油安を受け、米国市場からの追い風が吹き、値がさ半導体株を中心に猛烈な買い戻しが入りました。 - 「2番底」形成による安心感
前日安値(62,800円台)での下値の固さが改めて確認されたことで、買い安心感が広がりました。
【相場評価】
2日連続の急上昇により、市場は単なる自立反発から「短期的な底打ち」へと見方を一変させています。極度のパニック心理は一巡したように見受けられます。
率直な本音:「昨日買っておけば…」という葛藤について
連日62,800円付近で強力に下げ止まっていただけに、「あそこで一歩踏み出して仕込んでおけば、この爆上げを取れたのに…」という思いは誰もが抱くところです。
しかし、当時の状況では「米株決算の不透明感」や「ボラティリティのリスク」が存在しており、僕の売買ルール上はエントリーできるタイミングではありませんでした。
後からチャートを見て「買っておけば良かった」と言うのは簡単ですが、後出しジャンケンの結果論でルールを破るのが一番危険です。
利益を取り逃す(機会損失)のは悔しいですが、手持ちのキャッシュは1円も減っていません。焦って高値で飛びつき、その後の急落で含み損を抱えるリスクを回避できたと捉え、冷静に次のチャンスを待ちます。
明日取引終了(15時)までの注目イベント
今夜から明日にかけて、日米で相場を大きく動かす超重要イベントが目白押しです。
- 今夜(米国): 7月ADP雇用統計、7月ISM非製造業景況指数、サンディスク決算(取引終了後)
- 明日(日本): ソフトバンクグループ決算(15:30)、レーザーテック決算(15:00以降)
明日の相場見通し・テクニカル分析(3つのシナリオ)
直近+2,500円以上の急進により、短期的には過熱感も台頭してきています。明日は更なる大幅高を目指す日というより、「66,000円台を維持・消化できるか」が焦点となりそうです。
- メインシナリオ:66,000円台での高値固め・揉み合い
- 朝高のあと利益確定売りが出るものの、66,000円割れでは押し目買いが交差する展開。
- サブシナリオ:-400円〜-800円程度の押し目調整
- 米指標発表後の円高進行や、決算前の手仕舞い売りによる一時的なスピード調整。
- 強気シナリオ:更なる続急騰
- サンディスク好決算とナスダック爆騰を受けた、更なる上値追い。
今夜の米国経済指標通過後の「ドル円の動向」には特に要注意です。
相場が上がっている時は無理に追いかけず、再び自分のルール通りの「引きつけた押し目」が来るまでじっくり準備を整えていきます!
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