今週(8月3日〜8月7日)の株式市場は、決算発表の本格化や米経済指標を巡る警戒感から、連日で激しいボラティリティ(乱高下)に見舞われた1週間となりました。
本日の日経平均株価は、前日比-76.55円(-0.12%)の65,606.71円で取引を終了。前場には一時1,000円近く(安値64,600円台)急落する場面がありましたが、後場にかけて強烈なV字回復を見せ、下値の強さを印象づけました。
今週の当ブログの立ち回りは、一貫して【全日程で購入見送り(ノーポジション継続)】です。
今回は月曜日から木曜日までの流れと、本日の激しい動きを合わせ、今週1週間の売買判断と相場変化を振り返ります!
今週(8/3〜8/7)の市場の動きと各日の目線・振り返り
今週は「急落・打診買いの検討・テクニカルサインの点灯・そしてV字回復」と、投資家の心理が大きく揺れ動く展開が続きました。
- 8月3日(月)〜8月4日(火):下落トレンドの継続と警戒感
- 相場全体が押し目を探る展開の中、事前に定めている「前日比-1,000円安水準」などの客観的な購入ルールには届かず。安易なフライング買いを避け、冷静に【見送り】を選択しました。
- 8月5日(水):MACDゴールデンクロス(GC)点灯
- MACDのゴールデンクロスが点灯し、テクニカル上の転換サインが出現。「ここから買いたい」というインセンティブが強く働く場面でしたが、ボラティリティの高さと確定条件を見極めるため、ルールに沿って【見送り】を徹底しました。
- 8月6日(木):底堅さの確認と米国イベント前の静観
- 前日のゴールデンクロスを受けつつも、翌日に控える「米7月雇用統計」や週末リスクを考慮。無用なポジションを取らず【見送り】を継続しました。
- 8月7日(金):1,000円安からの猛烈V字回復と押し目買い
- 決算嫌気売りで前場に1,000円近く下落するも、後場に悪材料を半日で吸収する猛烈なV字回復を達成。先物もプラ転引けとなり、相場が「悲観」から「押し目買い」へ構造転換した可能性を示しました。しかし、本日も設定した購入数値基準には未達だったため、最終日まで【見送り】を貫きました。
本日の相場データ & テクニカル指標(8月7日大引け)
- 終値: 65,606.71円(前日比 -76.55円 / -0.12%)
- 安値: 64,600円台(一時 -1,000円近く)
- 25日移動平均乖離率: -0.55
- 25日騰落レシオ: 117.10
- RSI: 54.91
- MACD: -684.88(8/5のGC点灯以降、上昇基調を維持)
今週の総括:ルール徹底がもたらした成果
今週は週半ばのMACDゴールデンクロスや、本日の猛烈なV字回復など、「感情的に飛びつき買いをしたくなる局面」が何度もありました。
しかし、あらかじめ定めた購入ルールを厳格に守り、全日程で見送りを貫いたことで、以下の大きな成果を得ることができました。
- 高値掴みや急変動リスクの回避: 週末の米雇用統計という巨大イベントを前に、無用な含み損リスクを抱えずに済んだこと。
- キャッシュ(現金比率)の温存: 次なる確実性の高い「本当の買い場」が訪れた際、フルに動かせる余力を残せたこと。
相場の見栄えや焦りに惑わされず「ルールを死守する」ことこそが、長期的に生き残るための最大の武器です。ノーポジションで無事に酷暑の1週間を乗り切れたことをポジティブに捉え、来週の相場に備えます。
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