8月4日(火)の日経平均株価は、朝方に一時800円を超える大幅下落となるものの、そこから約1,000円幅で切り返し、最終的にはプラス圏(63,957.53円 / 前日比+202.63円)で取引を終了しました。
連日の「安値からの急反発」となり地合いの強さが感じられますが、結論から言うと本日もブル型投信(レバレッジ投信)の買い付けは見送りました。
今回は、本日の相場データ・テクニカル分析と、見送った明確な理由、そして明朝に控える超重要イベントについて解説します!
本日の相場データ & テクニカル指標(8月4日大引け)
- 日経平均終値: 63,957.53円(+202.63円 / +0.32%)
- 25日移動平均乖離率: -3.73
- 25日騰落レシオ: 108.80
- RSI: 39.18
- MACD: -1,200.18
一時800円超安から約1,000円切り返した「3つの背景」
朝方は米国ハイテク株安や円高を受け急落したものの、以下の要因から強力な押し目買いが入りました。
- 62,800円前後での強力なサポート(下値支持線)
前日に続き本日も62,864円でピタリと下げ止まり、この水準が非常に強力なサポートラインとして機能していることが確認されました。 - 高決算なバリュー株(金融・商社)による下支え
前場に指数を押し下げた半導体株に対し、好決算や増配、自社株買いを発表した三菱UFJや三菱商事などの大型割安株へ資金がシフトし、相場全体を力強く支えました。 - 半導体株の持ち直しと引け際の買い戻し
売られていた値がさ半導体株が底を打ったことに加え、引けにかけての空売りの買い戻しやクロージングオークションでの買戻し注文が上昇に寄与しました。
本日の相場評価と、僕が「見送り」を継続した理由
安値から1,000円幅で切り返してプラス引けしたことで、押し目買い意欲の強さが証明され、短期的な地合いは大きく改善しました。
しかし、僕は本日もブル型投信の買い付けを見送りました。
💡 本日の見送り理由
- 売買ルールの不成立: 一時下落したものの、自身の購入目安ルール(大きな押し目・乖離幅)に到達しませんでした。
- 高値掴みリスクの回避: 下値の固さは見えたものの、ここから一本調子で上昇トレンドへ回帰するかはまだ不透明です。感情で飛びつかず、あらかじめ決めたルールを徹底することを優先しました。
明朝(8月5日)取引開始前の最重要イベント!米国2大決算
明朝の日本市場寄り付きを大きく左右する、注目企業の四半期決算が日本時間5日朝に発表されます。
AMD(半導体・AI)【影響度:大】
- 注目点: AI向けチップの需要動向と次期の業績見通し。
- 影響: アドバンテストや東京エレクトロンなど、日本の値がさ半導体株の寄与度に直結します。
SpaceX(宇宙・インフラ)【影響度:中】
- 注目点: スターリンクの収益性とAI宇宙インフラ投資のバランス。
- 影響: 米国ハイテク株全体のセンチメントや投資家心理を左右します。
明朝の相場スタンス:五分五分からやや慎重(ボラティリティ警戒)
本日の日本株は地合いの改善を示したものの、海外主要株の決算直後は「好決算であっても期待値の高さから材料出尽くし売りが出やすい」局面でもあります。
明朝の米国株決算と為替の反応を冷静に見極め、自分のルールに引きつけたポイントが来るまでじっくりチャンスを狙っていきます!
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